発散スキーム
発散カラースキームは、連続的な補間器(多くの場合d3.scaleSequentialで使用)と離散的なスキーム(多くの場合d3.scaleOrdinalで使用)として利用できます。
d3.schemeBrBGなどの各離散スキームは、16進数のカラー文字列の配列の配列として表されます。この配列のk番目の要素には、サイズkのカラースキームが含まれています。たとえば、d3.schemeBrBG[9]
には、茶色-青-緑の発散カラースキームの9色を表す9つの文字列の配列が含まれています。発散カラースキームは、3〜11の範囲のサイズkをサポートします。
PiYGカラースキームを使用して発散連続カラースケールを作成するには
const color = d3.scaleSequential(d3.interpolatePiYG);
PiYGカラースキームを使用して、発散的な9色の離散カラースケールを作成するには
const color = d3.scaleOrdinal(d3.schemePiYG[9]);
interpolateBrBG(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「BrBG」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolatePRGn(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「PRGn」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolatePiYG(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「PiYG」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolatePuOr(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「PuOr」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolateRdBu(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「RdBu」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolateRdGy(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「RdGy」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolateRdYlBu(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「RdYlBu」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolateRdYlGn(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「RdYlGn」発散カラースキームに対応する色を返します。
interpolateSpectral(t)
ソース · 範囲[0,1]の数値tが与えられると、RGB文字列で表される「Spectral」発散カラースキームに対応する色を返します。
schemeBrBG[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「BrBG」離散発散カラースキーム。
schemePRGn[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「PRGn」離散発散カラースキーム。
schemePiYG[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「PiYG」離散発散カラースキーム。
schemePuOr[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「PuOr」離散発散カラースキーム。
schemeRdBu[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「RdBu」離散発散カラースキーム。
schemeRdGy[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「RdGy」離散発散カラースキーム。
schemeRdYlBu[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「RdYlBu」離散発散カラースキーム。
schemeRdYlGn[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「RdYlGn」離散発散カラースキーム。
schemeSpectral[k]
ソース · 3〜11のサイズkの「Spectral」離散発散カラースキーム。